プロジェクトのご紹介<さくらプロジェクト>
- yk-nakane
- 2017年2月15日
- 読了時間: 2分
「人々を楽しませてくれたソメイヨシノにもう一度生きる時間を。木工作家がさくらの木でつくる、眼鏡と小物と」
今回は、東京都国立市の、桜の木にまつわるプロジェクトのご紹介です。
木製フレームの眼鏡を制作している神田武蔵さんが、この度、「国立の桜並木の腐って剪定された桜の木を使って、木工品を作る」というプロジェクトを始められました。
「役目を終えた古木への感謝の気持ちを形にし、未来へつなげたい」という思いで、日本経済新聞社が運営するクラウドファンディングに挑戦されています。
未来ショッピング<https://nikkei.en-jine.com/>
何人かのクリエイターの方が、桜の木を使った木工作品を制作し、上記サイトで販売しています。
そうして集まったお金は、製材のための資金などに充てられるそうです。
伐採された木を製材して、市民の方がいつでも使える体制にしたいと考えられています。
国立の桜並木が好きな方、木材・木工にご興味がある方など、ぜひご覧ください。
<https://nikkei.en-jine.com/>

神田さんとは以前展示でご一緒して、それから大変お世話になっているのですが、神田さんが作る木の眼鏡は本当にお洒落でオススメです!
私も使わせていただいていますが、とても軽くて、手触りも優しくて、細部へのこだわりがすごいのです。
神田さんのウェブサイトはこちらから→http://www.63mokko.com/
立川市にあるアトリエ兼ショップも素敵ですよ!土間を挟んで左右に空間が分かれていたり、木のブランコがあったり。国立からバスで行けますので、お近くの方はぜひ!
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